今回はおやきとさくらさんが作った味噌で味噌玉を作りました。
おやきについては知らない子が多かったので、長野県の料理であることや石川県と長野県の位置を地図で見れるようにしました。
味噌玉も知らない子が多かったので写真で紹介し、自分だけの味噌汁を作れることを説明…
中に入れる物を聞くと「油揚げ」「わかめ」「麩」の定番具材に加えて「ウィンナー」なんて要望もあり、色々試してみようという事でたくさん選べる具材を用意しました。
最初はおやきの生地作りから。
薄力粉と強力粉を使うので見比べてみると「ちょっと違うかな…」とわずかな違いをよく観察していました。
混ぜるのにお湯を使うので栄養士さんに手伝ってもらい、まとまったものをみんなでこねます。
手にくっつくという意見に「粉をつければ手につかない」というアドバイスを受け実践していました。
生地を寝かせる間に味噌玉づくり。選べる具材が多かったので迷いながら選んだり、なかには全部入れるという子も…
味噌の中に混ぜ込んでみたり、丸めた外側に付けてみたりとひとりひとり違った味噌玉が出来上がりました。
寝かせた生地で具材を包みます。今回は子どもたちが考えたあんこ、さつまいも、塩昆布、ひき肉、ツナマヨ、チーズ、キャベツのなかから好きな物を選んで詰めました。
具材を入れてから包むのに苦戦もしていましたが、「できた!」と満足げな表情を覗かせていました。
味噌玉はお昼ご飯の時にお湯を入れてお味噌汁に。
混ぜると中から出てくる具材に「うわぁー」と嬉しそうに見て食べていました。
おやきはおやつの時に焼いて焼き立てを食べました。
おいしそうな焼き目がついてくることやおいしそうな匂いにうきうき。
はやく食べたくてしょうがない様子…
食べると「おいしい!」「中に何入れたん?」と友だちと話しながら楽しんで食べていました。
家でも作ってみたいという声が多く聞かれました。
味噌玉は味噌とだしを混ぜたものに好きな具材を入れるだけで簡単なのでぜひお家でも作ってみて下さい。
※保護者ページに写真あります。